言い得て妙…?

2004年1月30日

   【読書肝臓分】

  『 NARUTO (19)&(20) 』

 17巻読んでないけど読んじゃえ〜って。


 「ここにきて…私を裏切るなんて……」


  オンドゥルルラギッタンディスカー!!


 タイムリーすぎてビビった(笑)


 この19巻初っ端がすごい。めんどいからそのまま書くけど、最初に、綱手が大蛇丸の腕を本当に治すのか、それとも二人を諦めるかっていう「ドキドキ」が一つある。
 そこにカブトが乱入。しかもカブトは大蛇丸の「私を“止めたい”なら、サスケくんを殺すしかない」っていう言葉を思い出してた。大蛇丸を止めたいって思ってたら、腕の治療を邪魔をしてもおかしくない。そして大蛇丸を綱手と自分の間に挟むように大蛇丸の後ろに降り立つ。しかも大蛇丸の「ここにきて裏切るなんて」というセリフ。カブトが裏切った!?という「ドキドキ」が。
 もうドキドキしまくり。7ページだけでここまでの演出を魅せるのはすごいとしか言いようがない。常に面白い漫画であり続けるためには、一つの策として、読者の予想を裏切ることがあるけど、このシーンは短い間隔で、読者に複数の予想をさせる演出を盛り込んでる。
 見方を変えたら演出過多とも思えるかも知れないけれど、そんなことを思わせない魅力をわたしはこの漫画に感じてる。良い漫画に出逢えたなぁ〜と本気で思ってる。
 
 この岸本斉史がすごい。この人は努力で漫画を描いてる人だなぁ〜と思う。生い立ちヒストリーで書いてるんだけど、漫画を如何にして面白くするかを研究したらしい。しかも壁にぶち当たった後に。
 わたしなら挫折をしたらそこで諦めちゃうんだけど、この人からは熱意というか直向さが伝わってくる。「そりゃ面白い漫画描くわ、この人なら」って納得させられる。


  『 知らない国の物語 (1) 』

 これは表題作よりも、「声の魔法」が面白かった。
 「その声にホレました!つきあってください!!」という、放送部員への男の子の告白から幕が開き、だんだんと女の子は彼のことが気になっていく、という話。
 まぁ、どこにでもある感じなんだけど、「君の声が好きなんじゃなくて、僕が好きな君の、一番好きなところが声なんだ」というメッセージに心を打たれたのさ。
 言っててメチャメチャ恥ずかしい…(;*´∀`*)


  『 フルーツバスケット (13) 』

 ノリが好き。あと語るトコも。わたしが好きなキャラは綾女(やはり)だから、ホントにゆっくりで今更だけど、由希との距離が縮んでいくのが嬉しい。
 もっと修学旅行を楽しませて欲しかったなぁ…。


 ちゃんと「読書感想文」って打ったつもりだったのになぁ〜☆ せっかくだからそのままにしておいたけど。







 今日は出掛けるハズが、いろいろと立て込んでタイミングを逃しちゃった。替わりに犬の散歩に。我家の飼い犬は、足場が安定していないところを極端に怖がる。どうしても通らなきゃ行けない場所に排水溝とかがあると、後ろにつんのめって「行きたくねェ!」という気持ちを全身で表す。必死に(笑)
 っていうか全てにおいて怖がりやわ。ちょっとでも不審な音がすれば吠えるし。しつけがなっとらんのよ…。飼い主に似たんかな(;´ー`)


  中学レベルの数学の問題が解けない…(汗)

  ビームの今後が…放浪息子が心配だぁ…(´・ω・`)

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